GIOS PANTO

自転車を買った。GIOS PANTO 2010。フレームにロゴがちょっと多すぎるのが気になるがGIOSブルーがまぶしく愛おしい。通常ならコンポはTIAGRAなのだが105がついている。105は最新のものでは無く一つ前のモデルなんだけど10×20が嬉しい。わりと突然の大きな買い物だったのでしばらくツレアイに切り出せなかったのだけれども前回帰った時にカミングアウト。今日までだいたい１ヶ月、週末東京にいるときは毎日自転車に。今年は今日で走り納めということで、BD-1とあわせて、チェーン周りを掃除。

PANTOでの通算の走行距離は226.6km。
・水元公園〜柴又帝釈天〜スカイツリー　約50km
・荒川CR〜葛西臨海公園　約50km
・皇居／パレスサイクリング　約50km
・銀座〜青山〜麻布〜六本木〜四ッ谷〜靖国神社　約30km
・湯島〜田端〜尾久〜荒川CR　約30km

葛西臨海公園

朝１０時におにぎりを持って出発し、荒川サイクリングロードへ向かう。少し上流に走ってから、八ツ木橋で折り返し河口へ向かう。河口から吹く風が強烈で全く進まない。なんとか河口についたけど、お昼ご飯にはまだ少し早いので、清砂大橋をわたり葛西臨海公園までいきそこで昼ご飯。その後日本橋経由で帰宅。走行距離は４３km。向かい風の影響か距離以上の疲れている気がする。今日は暗くなる前に帰宅できたので、洗濯をしてからフロアポンプを神田のYsRoadまで買いに行った。予算内でわりといいものを発見。

http://www.diatechproducts.com/lezyne/steel_floor_drive.html

黄色のやつを購入。

夕方から修理に出していたミクロンをとりに、銀座のニコンサービスセンターまで。博品館で娘のクリスマスプレゼント候補の積み木を眺めてからキャンベルタウンロッホに顔を出して帰宅。アードベッグの１９７５（コニサーズチョイス１９９８瓶詰め）を飲んだ。４０度と度数も低いせいか優しく、懐かしい味だった。

水元公園

昨日に引き続き今日も自転車。江戸川流域にある水元公園まで行ってきた。往路２０km、復路２５km。

公園のベンチで休憩。お弁当は朝炊いたごはんで握ったおにぎり２個。具はおかか。新米で握ったおにぎりは本当においしいですな。

帰りは、少しだけ江戸川サイクリングロードを下った。矢切の渡しを、柴又帝釈天に立ち寄って帰路につく。

昨日は遠くから眺めたスカイツリー。今日は真下から。撮影スポットには人がわんさかいたよ。ちょっとビックリするぐらい。

荒川サイクリングロード

今日は荒川サイクリングロードに。まずは河口へ向かう。

空がほんとい青い。１２月とは思えない陽気だ。

河口に着いたのは１１時前。ここまでで１０kmぐらい。釣り竿から糸を垂れるひとたちの姿が。

スカイツリー。もう随分完成に近づいているように見える。

１５kmぐらい走ったところでお昼休憩。

そしてわりとあっさりとゴールの新岩渕水門に到着。この前走った多摩川サイクリングロードと違って、ずっと河川敷を走れるので、アップダウンがなくて、すごく快適だった。

１０kmぐらい引き返してから、千住の町中を抜けて上野から御徒町へ。YS ROAD御徒町店が今日のゴール。その後はたらたら走った後、近所のタイ料理屋でエビ卵カレーとビール。

走行距離は５０kmくらい。今日はよく眠れそうです。

BRAIN MAGIC SHOW

さわおプロデュースということでぽちっと。なかなかイイっすよ。

多摩川サイクリングロードその後

月曜から火曜日にかけて体がばきばきに。特に膝が。
水曜日には回復。毎週走れれば少しは体力つくかなあ。

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走行ルートを貼ってみた。

多摩川サイクリングロード

仕事で東京にきていたつれあいを東京駅まで送り、新幹線の中央南改札口を入ったところのカフェで朝ご飯。ホームでツレアイを見送ったあと、山手線で浜松町へ、モノレールに乗り換え天空橋へ向かう。

天空橋の駅前でBD−１を組み立て、多摩川サイクリングロードへ。

祠を発見。10時過ぎなのにまだ肌寒い。

スタートしてすぐに太陽が出てきて汗ばむのでウィンドブレーカーを脱ぐ。気持ちいい休日の予感。

川縁に座って東京駅で買ってきたおにぎりでお昼ご飯。

時折太陽に雲がかかる時があったけど、風も穏やかでサイクリング日和だった。

今年は暑さが続いた後、急に寒くなったせいか、秋を感じる間もなくすでに冬を迎えたと思っていたのだけれど。落ち葉がなんだかとっても秋だった。

ゴールの羽村に到着。

ここ東京？

海から５３km。auのウォーク＆ランでの走行距離は５６km。
中央線の立川駅の最寄りのあたりまで約１５km引き返す。帰りはちょっとだけ下り。このちょっとが大きく、帰りは随分楽だった。

駅前でBD−１を畳んで輪行バッグにいれて中央線の最後尾に乗り込む。既に先客が一台。端っこに置かせてもらう。国分寺で席が空いたので座った。さすがにもう足というか、膝がくたくた。ほんとうに久々のサイクリング。走行距離７０kmくらい。１００kmくらい走れるようになるといいな。中学生のとき琵琶湖一周を友達とやったんだけど、２００km以上を１日で走ったんだよなあ。なんだか信じられない。

晩ご飯は煮込みハンバーグを作って食べた。缶ビール１本でもうふらふら。１０時には眠りにおちていた。ほんとに気持ちの良い一日だった。

ところで姫路で住んでいるあたりに異常によくある大東建託を奥多摩で発見。家のかたちもまんま一緒。なんだかなあ。それにこのノボリも同じ。赤と黄色の下品な配色。ホントに下品だ。

モノクローム

堀江敏幸の小説を読むとモノクロ映画を観ているように感じることがある。決して古くさいという訳ではない。そこがどこで、いつの話なのかをいつの間にか見失ってしまう。そしてそれが妙に心地よいのだ。

ゼラニウム (中公文庫)

語り手がフランスで出会った女性たちへの追憶というかたちで描かれる短編集。2002年に朝日新聞社から出版されていたものが文庫化。ハードカバーでじっくり読むのもよいが、出先に向かう地下鉄の中や、ザワザワした喫茶店でコーヒーを飲みながらパラパラとページをめくる方がしっくりとくる。