目が覚める


夜中に目が覚めどうしても眠れなくなった。わりと珍しい。目が覚めても部屋を暗くして目をつぶっていたら気がついたら朝になっていることが大抵なのに。きょうはどうしても眠りにもどることができず、部屋のあかりを点けてシャワーを浴びた。本を読む気にもならない。洗濯機をまわしてみたり、靴を磨いてみたり。パラブーツのシャンボーが4足に。PCのファイルの整理なんかをしていたら外が明るくなってきた。気がつけばもう朝だ。洗濯機もとまっていた。

週末読書


本屋と食事以外ほとんど家から出ない週末だった。
土曜の昼ごはんはやまいちのかつ丼。相変わらずのボリューム。すごく美味しいんだけどだめだな。こんなのくってちゃ。
夜にはバーガーキングでバーガー食ったんだけど、「おなかが満たされなかった方には無限に(時間制限あり)おかわり可能」なキャンペーンが実施されていてびびった。周りをよくみたらおっきな人ばかりで萎えたぜ。
神田駅の西口を出たところにあるガード下のキオスク(?)でジャンプが先売りされてた。土曜の夜は神田駅だな。ワンピース再開。もうちょっと劇的な再開を予想していたが割とまったり。


ジウ〈1〉―警視庁特殊犯捜査係 (中公文庫)

ジウ〈1〉―警視庁特殊犯捜査係 (中公文庫)

先週読んだ国境事変にも出ていた東警部補がでてくるので買ってみた。全三巻を徹夜で読んだけどそこまでして一気に読むことはなかった。面白くなくはないが。


沈底魚 (講談社文庫)

沈底魚 (講談社文庫)

本屋の平棚にたくさんあったので手に取った。インテリジェンスと言えばCIAやKGBのイメージが強かったけど今は日本の公安ものがはやっているらしい。そんで敵もイスラム原理主義でもなく中国だったり北朝鮮がメインなんだな。日本以外ではまだ相変わらずイスラム原理主義と戦っているんだろうな。いまいち。


愛書家の死 (ハヤカワ・ミステリ文庫 タ 2-10)

愛書家の死 (ハヤカワ・ミステリ文庫 タ 2-10)

主人公行き当たりばったりすぎる。がっかり。


クレムリン(1) (モーニング KC)

クレムリン(1) (モーニング KC)

こういうの嫌いじゃないんだけど。


Dの魔王 1 (ビッグコミックス)

Dの魔王 1 (ビッグコミックス)

全三巻。原作の劣化版でしかないな。絵はうまいけど。

みらばけっそ?


急に寒くなったので慌てて毛布を買った。アルパカ100%。ちなみにアマゾンで購入。たいていのものはアマゾンで買える。そして楽天ではよっぽどのことがなければものを買いたくない。社内公用語を英語にするようなわけのわからない社長がいる会社からものを買う気にはならない。飲みながらそんな話をしたら一緒に飲んでいた人に激しく同意された。ちょっと嬉しい。

脈絡ナシ

先週のシルバーウィーク(ってなんだよなほんと)は東京にいたので暇だった。土曜の深夜はNさんバースデーしゃぶしゃぶに参加したり。急な気温についていけず体調はあまり良くない。


オロロ畑でつかまえて (集英社文庫)

オロロ畑でつかまえて (集英社文庫)

なかよし小鳩組 (集英社文庫)

なかよし小鳩組 (集英社文庫)

結構好きかもしれないな、荻原浩
ハードボイルドエッグとサニーサイドエッグを読んだことはあったんだけど、こちらも楽しかった。
なかよし小鳩組のあとがき(吉田伸子)から抜粋。
「前を向いて歩いていく元気が出てくる。そういう小説を、私は支持する。そう言う小説を書いてくれる、荻原浩という作家を、私は支持する。」

しかし今気づいたのだけど「明日の記憶」って荻原浩だったのか。読んだことはないんだけどさ。

ヘリックスの孤児 (ハヤカワ文庫 SF シ 12-9) (ハヤカワ文庫SF)

ヘリックスの孤児 (ハヤカワ文庫 SF シ 12-9) (ハヤカワ文庫SF)

ハイペリオン宇宙を舞台にした中編ほか。各作品の冒頭にある作者本人の前書きがやたら長く、そして面白い。
オリュンポスも文庫化されたからイリアム読んでみようか。でもイリアム、姫路の図書館で借りて結局読めなかったからなあ。ギリシャ神話とかあまり詳しくないから登場人物の名前が頭に入ってこないんだ。

探偵、暁に走る―ススキノ探偵シリーズ (ハヤカワ文庫JA)

探偵、暁に走る―ススキノ探偵シリーズ (ハヤカワ文庫JA)

俺シリーズの文庫最新作。
一時期ものすごく好きだった東直己だったが、畝原シリーズの熾火を読んだあたりからちょっと食傷気味だった。そこまで登場人物を傷つける必要がどこにあるんだ?と。久々に出会った「俺」は随分とヤクザ達となれなれしい。こんなやつだったっけ?「俺」ももうオーバーフィフティだし。「ひとりぼっち」の頃と比べちゃいけないか。ちょっとノスタルジックに。

真夜中のマーチ (集英社文庫)

真夜中のマーチ (集英社文庫)

奥田英朗を最初によんだのは「サウスバウンド」だったかな。友人に激薦されて。僕の中でなぜか伊坂幸太郎と同じ箱に入っている。全然違うのに。なぜだろう。

アキハバラ (中公文庫)

アキハバラ (中公文庫)

流し読み。ラジオデパートとかラジオ会館が冒頭でてくる。それだけ。

撃つ (光文社文庫)

撃つ (光文社文庫)

何気なく手に取ったんだけど、意外と面白かった。ロシアと交戦する日本。そして北朝鮮工作員の影も。今だったら中国か。しかし、光文社文庫創刊26周年アニバーサリーフェア、と帯に。強引だな光文社。26周年ってなんだ。

これは8月に買ったものを放置してたんだけど。あまり期待せずに読んだら、やっぱりまあそんな感じ。桜坂洋スラムオンライン番外編は割といける。
LOSTMAN GO TO YESTERDAY

LOSTMAN GO TO YESTERDAY

これの5枚目が最近のヘビーローテーション。slow down、サードアイ、ワカレノウタが特にリピート率高し。

これは傑作だ


ヴィーナスの命題 (角川文庫)

ヴィーナスの命題 (角川文庫)

これは傑作だと思う。
これっきりってのは無しにして欲しい。


ひとつ気になることがある。
それは表紙のイラストのこと。
舞台の高校の女子の制服はジャンパースカートのハズなのに、
表紙のイラストはセーラー服なのだ。
なぜ?と思ったが、これはきっと・・・もしかしてネタバレ??
黒板とか掲示されたプリントとかじっくり見たけどヒントはないね。
でも誰も気にしないと思う。
さらっと検索してみたけど、特に指摘している人はいなかったな。
前半読みにくい(語り手が今誰なのかわかりにくい)という指摘はあったけど。

新幹線で移動中

また随分と間があいてしまった。いま新幹線で移動中。

8月はあっというまに過ぎた。仕事も忙しかったが、夏休みもたっぷりととらせてもらった。あまり休みをとらない部下達には申し訳ないのだが。1週間まるまる休みをとった。週末2回をあわせて9日間。最初の2日は友人と過ごし、連れ合いと娘と合流してからは7日間。今年の夏休みはほんとに楽しかったな。

そういえば、なんだかミーハーっぽい話だけど、とうとうiPhoneを導入した。すごく良い。ほんとに良い。LetsnoteR7をほとんど開くことがなくなってしまったぐらいに良い。R7がオキモノになってしまったことは少し悲しいけれども。でもとにかく良いのだ。常に手元において触っている。ちょっとみっともないくらい。

いまもiPhoneで書いている。アプリがあるとは知らずにいたので、「どうやって投稿するんだろう?」って思ってたけど。アプリがあることを知って早速導入。まだ入力になれてないけど、先週勢いで買ったリュウドのキーボードがあるから入力もすいすい。

とりあえずアプリで投稿したらどんな感じか。今日は試し。

もうすぐ姫路につきます。
新大阪を超えるとWi-Fiも使えなくなるので、ちょっと不便なんだよな。JRさんもうちょっと頑張って。

気がつけば7月

今日は七夕。来週末で娘も一歳になる。
この1年間はほんとにいろいろとあった。
そして4月に東京にもどってから3ヶ月が過ぎたわけだけど、
この3ヶ月はほんとにあっという間だった。
月に2〜3回のペースで帰っているのと、毎朝会社に行く前にichat
顔を合わせているせいか、普段はあまり家族と離ればなれという気がしない。
ふとした拍子に遠くにいることを実感したりするのだけど、
仕事が予想以上に忙しかったことも幸いした。
そんな3ヶ月でした。

そいうえば山中さわおの初ソロアルバム。
なかなか良いです。でも全編英語曲ってのはちょっと。
僕はさわおさんの日本語の歌詞が好きなんだよなあ。

ディスチャージ

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