二丁目しかない町


激しく二日酔いが残る中午前中から物件を4つまわった。
結局一番最初の不動産屋で見せて貰った神田多町の物件に決めた。


戦争中に焼けなかったというその町には新しいマンションが多数建ち並ぶなか、ぎょっとするような古い家や昭和のかおりが漂う店構えのお店が今なお残っている。せっかく焼け残った一角なのにもったいないなあと思うけど、結局その新しいマンションに住もうという自分にちょっと複雑な気持ち。


4月から新しく勤務することになる神保町のオフィスまで歩いて行ってみた。
徒歩20分くらいか。昼ご飯は神保町の共栄堂のポークカレーを食べた。

その後、姉と待ち合わせてさぼうるでお茶をした後、羽田に向かった。
姫路の自宅に辿り着いたのは9時過ぎ。さすがに疲れた。